2病棟 | さとう記念病院

当病棟では慢性期の患者様の長期療養をはじめ、急性期治療が終わられた患者様の在宅復帰支援を行っています。

安全・安楽な入院生活を過ごして頂けるよう、看護師と介護士が協働しケアさせて頂きます。

また、患者様、ご家族様のご希望に添った退院に向け、医師をはじめ、看護師、介護士、リハビリスタッフ、薬剤師、栄養士、医療相談員が連携し退院調整を行います。

１　急性期治療後、退院するにあたり、在宅介護の準備やリハビリが必要な方

２　急性期治療後、引き続き医療提供の必要度が高く、病院での継続的治療が必要な方

３　終末期の緩和ケアの必要な方

平成２６年度診療報酬改定に伴い、２病棟は在宅復帰強化加算の届出をしております。

円滑な社会復帰、在宅復帰を促すため、病棟における日常生活に密着したADL訓練が必要です。

病棟看護師をはじめ他職種との連携により、ADL機能の獲得を支援しています。

居宅での生活における問題点を解決するため他職種のスタッフにより、あらゆる角度から検討し、

その患者様にふさわしい計画を立て、在宅改修等も併せて進め、スムーズな在宅復帰に取り組んでいます。

患者様が飽きることなく、笑顔になれるように楽しくできる内容を日々考えています。

「その人らしく」生活が送れるように職員一同、退院に向けて支援します。