志プレゼンテーション大会 勝央町ゴールデンアワード
令和元年11月29日(金)「志プレゼンテーション大会 勝央町ゴールデンアワード」が開催されました。このイベントは、現在まちづくりに取り組んでいる企業や団体にスポットを当て、活動に対しての理解者や支援者を増やし、更にまちづくりを盛り上げていくために開催されます。当院からゲストプレゼンターとして地域医療連携室が、審査員として院長の佐藤通洋が参加しました。
地域医療連携室のプレゼンテーションでは、まちづくりについてこの1年間当院が取り組んできたことと、今後の展望について発表しました。今後については、当院と地域とのつながりを密にするため、イベントへの参加や「まちの保健室」、「こころあたたまるカフェ」の計画を発表しました。
審査員の院長は勝央町スポーツクラブの発表に対して講評をさせていただきました。
「寝たきりの原因となる三大要因は、血管の疾患、転倒(骨折)、認知症であり、それを病院だけで予防することは不可能です。日頃から体を動かす習慣をつくるスポーツクラブの取り組みは地域の健康づくりに大きく繋がると考えます。一緒に地域を盛り上げましょう。」とエールを送らせていただきました。
今回のイベントで、町内で熱意をもって活動をされている他の団体の発表を聞き、取り組みを知ることができました。どの団体も勝央町を元気にするという目標は一緒です。今回の参加をきっかけにいろんな団体との連携を深めていきたいと思います。