放射線部
自部署の取り組み
当部門は、各診療科の中央放射線部門として機能し一般撮影をはじめ、CT、MRI、骨密度測定等の各種検査を担っています。X線や磁気を利用して医療診断に有効な情報を得ることが臨床現場での当部門の役割だと考えています。その為に診療放射線技師の知識技術の向上に日々努めています。
当院で行える検査
スタッフ
診療放射線技師5名
検査機器
一般X線撮影検査 胸部、腹部、骨系など一般的なX線写真を撮影します。
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X線TV(血管造影含) 胃、注腸、泌尿器、血管、嚥下など各種造影検査を行います。 |
X線CT 80列マルチスライスCTにて全身のCT検査を行います。 |
MRI検査 1.5テスラの装置を駆使し、全身の様々な断面画像を得ることが出来ます。
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骨密度測定(DXA) 骨量を測定することで骨粗鬆症の診断や骨折危険性の評価が可能となります。
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病棟回診X線撮影 病室で胸部、腹部等のX線撮影を行います。
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放射線機器一覧
機 器 名 (メーカー名) | |
撮影室 | 一般撮影装置 (KXO-32S・キャノン) |
富士コンピューテッドラヂオグラフィー (FCR HQ3000) | |
骨密度測定装置DXA (HorizonA・東洋メディック) | |
TV室 | ディジタルX線透視撮影装置 (ultimax-i ・キャノン) |
造影剤注入装置 (Press Pro 150・根本杏林堂) | |
CT室 | 80列X線CT装置(Aquilion Lightning Helios i Edition) |
CT用造影剤注入装置(デュアルショット・根本杏林堂) | |
その他 | 移動用X線撮影装置(IME-200A・キャノン) |
移動用X線透視撮影装置(SXT-6600A・キャノン) | |
PACSシステム(TFS-01KX/RP・キャノン) | |
超音波画像診断装置(SSA-640A・キャノン) | |
MRI室 | 1.5T MRI装置(Prodiva 1.5T CS・フィリップスメディカル) |
MR造影剤注入装置(ソニックショット50・根本杏林堂) |
2022年度(2022年1月~2022年12月)の検査件数
・一般撮影 | :5505件 |
・CT | :4723件 |
・MRI | :1364件 |
・透視検査 | :510件 |
・骨密度測定 | :310件 |