看護部長挨拶
当院は1990年の開設以来、地域に支えられながら地域の皆様の健やかな生活の創造に貢献させて頂くことを目指し、医療・介護サービスを提供して参りました。 病床については急性期一般・地域包括ケア病棟・回復期リハビリテーション病棟・在宅復帰強化型医療療養病棟(計179床)のケアミックス型となっております。 併設施設である透析センター・老人保健施設・通所リハビリテーションセンター・訪問看護ステーション・居宅介護支援事業所、全ての部署で看護師が活躍しております。 新人看護師教育においては、入職後2か月間OJT研修により各部署の役割機能の理解を促し、指導及びメンタルサポートについても注力しており、中途採用者においても同様のサポートを行っております。
さて、当院の近隣地域情勢におきましては、高齢化率が上昇の一途を辿る中、地域社会における多様なニーズの高まりに対して、当院が担うべき役割の拡大も感じております。 患者さんのニーズや社会的背景を理解し、地域の社会資源の一角を担う存在でなくてはならないと考えています。 今後は、地域看護の視点を持ち、地域に出向き暮らしの中で関わることができるフラットな繋がりを築けるリンクワーカーとしての実践の役割を担って参りたいと考えております。
看護部長 竹内 千恵 |
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