看護部門よりお知らせ
《多職種連携研修会に参加しました》
勝田郡在宅医療・介護連携推進事業の医療・介護関係者を対象とした多職種連携研修会が平成29年2月28日に行われ当院からも多数参加いたしました。
今回のテーマは「地域での生活を視点に継続可能な在宅支援の体制づくりを考える」でした。
行政・医療機関・在宅サービス事業所がそれぞれテーマに関連した取り組みの発表を行いました。
当院からは入院早期から退院に向けての多職種が連携した「早期退院支援」。また、訪問看護ステーションから「安定した在宅生活に向けた退院時の手厚い支援」が発表されました。
取組み発表後は、退院後の在宅生活の困難事例についてグループワークが行われ、多職種で活発な意見交換ができ顔の見える関係が一歩進んだように思います。
今後もこの地域の人々が「自分らしい暮らし」を人生の最後まで続けられるように多職種で連携し支援していきます。
《第13回院内看護研修発表会を開催しました》
質疑応答も活発に行われ有意義な発表会となり、今後の業務に活かしていこうと思います。
演題
1 療養病棟におけるディスカンファの認識調査
2 再入院の原因調査から退院支援を考える
3 療養病棟における身体拘束に対するスタッフの意識調査
4 ユマニチュードを取り入れる事による職員の変化
以上4題でした
《平成28年度敬老会を開催いたしました》
平成28年9月20日、敬老会を開催いたしました。通所リハビリテーションセンター・老人保健施設をご利用の方々87名と、ご家族、地域のボランティアの方々のご参加もあり、盛大に執り行うことができました。
当日はご長寿の方の表彰・記念品贈呈式、施設職員による余興、ボランティアの方のギター演奏など行い、ご利用者の方にもご好評を頂きました。
佐藤院長、稲田名誉院長よりご挨拶。ご長寿表彰・記念品贈呈式。
今年は百寿1名、白寿1名、卒寿8名の方を御祝いいたしました。
通所リハビリテーションセンター職員による余興(銭太鼓・どじょうすくい)
銭太鼓は「一円玉の旅がらす」「真っ赤な太陽」の曲に合わせました。どじょうずすくいは「安来節」に合わせました。
ボランティアの方によるギター演奏。(片山謙三様)
ギターの音色に合わせて、童謡や歌謡曲をみんなで歌って盛り上がります。
リハビリ職員によるリハビリ体操。
多くの方にお馴染みの「サザエさん」の音楽に合わせてみんなで体操をしました。職員はサザエさんの仮装です。
老人保健施設職員によるシャンシャン傘踊り。
傘は職員の手作りです。ご利用者からは、華やかできれいだったという言葉を頂きました。
ご利用者の方の笑顔を沢山見ることが出来、職員一同嬉しく思っています。
また、ご家族の方々と一緒に楽しい時間を過ごせたと思います。
来年も楽しい会になると良いですね。
≪第2回 中国地区介護老人保健施設大会 in 岡山≫ に参加しました☆
去る、8月18日・19日 岡山コンベンションセンターにおいて
「第2回 介護老人保健施設大会 ㏌ 岡山」 が盛大に開催されました。
中国地区はもとより、四国・九州からの参加もあり多くの方が参加されておりました。
当老人保健施設からも研究に取り組み、緊張もありましたが無事発表を終えることができました。日々の疑問、問題点を分析し職員全員で解決方法を見出す研究は介護職員にはとても難しく時間もかかりましたが、良い経験となりました。
・入所施設より・ |
介護福祉士 日向朋美さん |
「ユマニチュードを取り入れることによる職員の変化~よりよい関わりを目指して~」 |
介護福祉士 坂元美和さん |
「仕事中のストレス軽減により、よりよいケアの提供」 |
・通所リハビリより・ |
介護福祉士 土屋裕介さん |
「在宅生活を支える通所リハビリであるために」 |