「地域包括ケア病床」 新設のご案内
平成26年12月より、当院では「地域包括ケア病床(2室8床)」を新設いたしました。
地域包括ケア病床とは
平成26年4月に新設され、急性期治療を終了し、すぐに在宅や施設への移行をするには不安のある患者様に対して在宅復帰に向けて医療管理、診療、看護、リハビリを行うことを目的とした病床です。
地域包括ケア病床への入院が対象となる患者様
1.急性期の入院治療により状態は改善したが、在宅等に戻るにはもう少し治療が必要な方
2.急性期の入院医療により状態は改善したが、在宅等に戻るにはもう少しリハビリテーションが必要な方
3.在宅での療養準備が必要な方 など
なお、入院期間は状態に応じますが上限60日までとなっております。
在宅復帰に向けて
患者様のスムーズな在宅復帰に向けて、医師、看護師、リハビリスタッフ、社会福祉士などが協力連携しながら支援を行います。
入院費用について
対象の患者様については「地域包括ケア入院医療管理料」を算定いたします。この管理料は包括入院料となっており入院基本料・投薬料・注射料・処置料(一部を除く)・検査料・画像診断料・リハビリテーション料(一部を除く)が含まれています。
ご不明な点は医事課スタッフまでお問い合わせ下さい。