入院にあたって
入院について
- 入院は、緊急時を除き、当病院の外来診察を受け、医師からの入院指示を受けた方に限ります。
- 入院当日は総合受付へお越しください。病室への案内は入院される病棟の看護師がいたします。
- なお、指定日に入院できない方は、早めにその旨を総合受付までお知らせください。
(注意事項)
- 次のような事由による入院は、健康保険が適用できないもの、また保険の取扱いが変わることがありますので、入院の時お申し出ください。
- 交通事故、仕事中のけが、自己の故意による行為、第三者の行為(けんか等)
- 病状により、病棟・病室を変わっていただくことがありますので、あらかじめ、ご了承ください。
- 当院では、入院中の患者様に安全のため、原則として入院患者様全員にネームバンドを装着させて頂いています。装着に際して、患者様またはご家族の承諾を得た上で装着させて頂きますが、強制するものではありません。遠慮される場合、担当者にお申し出ください。
入院時に必要なもの
- 健康保険証、診察券、その他の医療証(医療受給者証・身体障害者証・特定疾患受給者証・乳児医療に関するものなど)
- 入院誓約書
- 現在服用(使用)中のお薬・説明書・お薬手帳すべて
- 印鑑
- 日用品、着替えなど
<必要なものの例>
洗面用具、入浴用具、バスタオル、パジャマ等病衣、シューズ(スリッパはご遠慮下さい)、タオル、ティシュペーパー
※ 病状により必要なものが異なることがあります。その都度看護師よりお伝えします。
自己負担でご利用いただける「入院セット」がございます。詳しくはこちらをご覧ください。
入院中の生活に関するお願い
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入院中は、1日も早いご回復のために、医師・看護師等の指示をお守りください。
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入院中の運動・喫煙・入浴は、すべて許可が必要です。担当医師や看護師にご相談ください。入院中は禁酒をお守りください。
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入院中は、療養に努めていただくために、外出・外泊は原則として認められません。但し、止むを得ない事情の方は主治医の許可を得て届出用紙を提出してください。
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睡眠を充分おとりになれるよう、消灯時間を午後9時30分に定めておりますので、必ずお守りください。
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入院患者同士で病室を訪問しあうことは、ご遠慮ください。
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病室内に持ち込む電気器具については、必ずご相談ください。医療機器への影響や病状によっては許可されないこともありますので、担当医師や看護師にご相談ください。
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携帯電話の病院内での使用は、患者様の安全と事故防止のためご遠慮願います。
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地震・火災などの非常事態が生じた時は、医師や看護師・職員の誘導に従ってください。なお、入院時には、避難経路・非常口の位置を説明いたしますので必ずご確認ください。
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外からの電話のお取り次は、午前9時から午後9時までにお願いします。また、お電話で容態などをたずねrご遠慮ください。
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盗難防止のため、貴重品・多額の現金は、お持ちにならないようご注意ください。貴重品は病院が一時お預りすることもできます。ご希望の方は、病棟師長にお申し出ください。お預り以外の現金、貴重品の盗難、紛失の責任は一切負いません。
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職員へのお心づかいは、一切不要ですのでご了承ください。
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入院中に質問等がありましたら、遠慮なく医師や看護師にご相談ください。
入院時の食事について
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入院中は、病院の食事を召しあがっていただきます。治療上飲食物の持ち込みはご遠慮ください。
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衛生管理上、食事は早めにお召し上がりください。
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皆様の入院中の栄養状態が治療上特に大切であると考え、栄養状態の評価を基に一人一人の栄養管理を行います。栄養管理は、医師・管理栄養士・看護師・薬剤師その他の医療従事者が共同して行います。
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東館にご入院の皆様は、食事時間内はご自由に利用できる食堂を用意しております。(病室で召し上がるよりも気分転換になって、より適温で召し上がることができます。)
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衛生管理・温度管理には細心の注意を払っておりますが、時間の経過とともに食味・安全性ともに低下いたしますので、お手元に届いたお食事は早めにお召し上がりください。
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食事終了後は下膳車にご返却ください。トレーごと下膳車に差し込んでください。食器・配膳された食事の食べ残し以外のものはご返却なさらないようご協力お願いします。
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食事の内容などについては「栄養部」のページをご覧ください。
医療福祉相談について
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治療費、退院後の生活に不安などをお持ちの方は、老健棟1階の地域医療連携室にお越しください。
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お越しいただくのが難しい場合は、病棟スタッフへお申し出ください。